プロトコルってなに?ネットワークの基礎知識を知ろう

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前回紹介した「OSI参照モデル」ですが、OSI参照モデルを知る前に、「プロトコル」という言葉の意味を知っておく必要があります。
なるべくわかりやすさを優先しますので、今回は正確さ、厳密さは問わないで説明します。

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プロトコルとは?

「プロトコル」とは、一言で言うと「通信上の規約」のことです。

通信を行う場合、自分も含めて複数の通信相手が常にいるわけですが、送信側と受信側である程度データの送受信方法の取り決めをしていないと、相手には通じなくなります。

例えば、日常で日本語などの言葉で友人と話す場合もそうです。

お互いに会話を理解できるのは、同じ言葉の体系を理解していて、その言葉の構文規則や単語の規則をお互いに(予め)知っているからです。

また、相手に伝えたいメッセージを送受信する方法(手順)も決めておきます。
一般的な例えだと、口頭や、電話やメールなどの手段で、話の中身とは違う部分での取り決めです。

こんな風に、日常的な会話でも、手順や形式を予め決めておいて、双方がお互いにわかっていないと、相手とのやり取りができず、とても困ることになります。

なので、インターネットなどをする時にも同じように困らないように、取り決め(プロトコル、規約)を決めておくわけです。

上記の例での日本語などの言葉の部分をフォーマット(書式)、電話やメールなどの送受信方法をプロシージャ(手順)と言います。

「フォーマット」 + 「プロシージャ」 = 「プロトコル」というわけです。

さいごに

「プロトコル」を理解するのは、ちょっと難しいかも知れません。

ハードウェアなどの物体や、具体的な機能そのものを指すわけではないですから・・・。
ちなみに、絶対にこのプロトコルに従うのが「正しい」わけではありません。
プロトコルを使うと、便利だからみんなが使っているだけです。

自分で新たにプロトコルを作っても構いません。
但し、その場合は同じプロトコル(フォーマットとプロシージャ)を相手先も知っておかなければ、意味がありません。

少なくとも、「プロトコル」がネットワークや通信をする上で、最低限必要なものだということは、わかって頂けると思います。

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